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石川遼選手もやっているんですよね

この前から、思いつくまま書いてます「歩くスキー」の魅力、楽しみ方などなどですが

大ブームきてほしいなぁ

そんなことを考えていたら、知人から聞いた話
「関東方面でクロスカントリースキーがブームの兆し!」らしい

ほんまでっか?それ?

こんな記事書いているくせになんですけど、こんなドマイナーがスポーツがどんなきっかけで流行るのか
さっぱりわかりません。
わからないからブログに書いたりして草の根活動をしてるわけで…

詳しく聞いてみると、

プロゴルファーの石川遼選手が、毎年冬の合宿のメニューでクロスカントリースキーをしていると…

おお! それ、テレビで見たことあるぞ!
それで、遼君がしてるならやってみようと興味をもった人が増えてるとね。

なーるほどザ ワールド

ゴルフはしないし、女子選手ならまだしも男子選手なんてまるで興味なかったけど、同じクロスカントリースキー愛好者と知ると、なんだか親近感沸いてきますなあ。

確かに、クロスカントリースキーはトレーニングにいいですよ。
全身を使った有酸素運動だし、バランス感覚や体幹を使う間隔を養えますしね。
アルペンスキーの選手が、バランス感覚を養うためにクロカンをするのはウィンタースポーツやってる人ならよく知られていますしね。

がんばれ遼くん!
日本のノルディックスキーの未来は遼君が担っていると言って過言ではない!

え? 今シーズンのツアーはもう終わってるの? 

失礼しました。

せめて今年も遼君のクロスカントリースキートレーニングがたくさんテレビで放映されますように!

ODSSで行っている歩くスキーのツアーはこちら
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歩くスキーの楽しみかた 初級編

さて、前回までは「歩くスキー」でトコトコ歩いてみましょうってところで終わりました。
それだとスノーシューとあまり変わりませんよね。
すでにスノーシューを経験した人なんかだと、前回の記事ぐらいじゃまだまだスキーに挑戦する気は起きないと思います。

なので、今日は次の楽しみ方です。
入門編で書いた楽しみ方は、どちらかというと「ネイチャースキー」なわけです。
スキーを使って、自然観察したり、森林浴をするわけですが、楽しみの対象は「自然」であって、スキー自体はまだ楽しんでないんです。

次の遊び方は「クロスカントリー」っぽくなります。
「スキーをする行為」そのものを楽しむんですね。

題して
「スキーを滑らせてみよう」
スキーで「滑る」んじゃなくて、スキーを「滑らす」んですよ。
なんか禅問答みたいになってしまいましたね。

ちなみに今日から「スキー」って書いてあったら「歩くスキー」のことにしますね。

さて、スキーを履いてトコトコ歩くことに慣れたら、少し大股に歩いてみましょう。
このときに、つい後ろに残る足で蹴って歩こうとしてしまいますが、意識は前に出す足に集中します。
足を振り子のように勢いをつけて振り出す感じです。
前足が雪面に着くのにあわせて体重を少し前足に乗せます。
すると…
前に出した足に引っ張られるようにスキーがスッと前に滑ります。
このときに前足だけでなく、両足のスキーが滑るはずです。
ほら、スキーを滑らせましたよ
最初は5cmとかちょっとしか滑らなくてもOK!
少しでも滑らせることができたら、体重の乗せ方とか、足の振り出し方をいろいろ工夫してると、誰でも10cm15cmぐらいすぐに滑れらせられます。

足の振り出しでスキーを滑らせられるようになったら次は腕の使い方です。
今までストックは、転ばないように杖のように体の横に突いていたと思いますが、これからはストックを突くのは今までより後ろのほうにつきます。
足を大股で歩くのに合わせて、腕も大きく振りましょう。行進する感じです。
そして、腕を後ろに振るときにストックを後ろに突くんです。
そうすると、腕の力で体が前に押されます。
これと、足の振り出しのタイミングを合わせると、一歩踏み出すごとスキーが
スーーっと20cmも30cmも滑り出すんですよ!
後は左右交互にタイミングよく滑らせながら歩くだけ。
ここまでぐらいなら、その日初めてスキーを履いた人でもほとんどの方ができるようになります。

これができるようになると、スキーが楽しくなってきます。
普通の地面でウォーキングするとき、平均で歩幅が70cmぐらいといわれていますが、そこにスキーが滑る30cmがプラスされるわけです。約1.5倍のペースアップです。
しかもペースアップした分はスキーが滑っているだけなので、体への負担は増えてないんです。
今ま通りのペースで歩いているのに、1.5倍にパワーアップしちゃってるんですから、楽しくないはずないじゃないですか。
上手にスキーを操れるようになれば、さらにペースアップも可能です。

どう表現していいかわかりませんが、歩き以上自転車未満ぐらいの程よいスピード感。
周りの景色を楽しみつつも、疾走感もある。
ジョガーやトレイルランナーの方ならわかるでしょうか?

こうなったらもうスノーシューなんて履けません
スノーシューのペースがまどろっこしくて仕方なくなります。
スノーシューで走ることもできますが、スノーシューの場合はアップしたペースに比例して体への負担も大きくなってしまいますから、スノーシューで走る気なんて起きませんよね。

どうですか?
そろそろスノーシューから卒業して、「歩くスキー」挑戦してみましょうよ

スキーの名称について

今回はちょっとお勉強です。

ウィンタースポーツ未経験者の方のためにわかりやすく「歩くスキー」なんて表現をしてきましたが、今後、ちょっと深い話をしたり、技術的な解説するときなんかに「歩くスキー」ではいろいろ問題もでるかと思うので、まずは歩くスキーの分類や名称について解説します。

実際のところ、日本国内で同じ名称が違う意味で使われたり和製英語があったりしてして、業界内でも用語の統一されていないので、細かいのニュアンスの違いなんかは気にしないぐらいの気持ちで読んでくださいね。

まずは、遊び方のジャンルとその道具の名称です。

ノルディックスキー
訳すると北欧のスキーって感じでしょうか。
スキー板とブーツを固定する際につま先部分のみを固定し、かかとが浮くスキーの総称です。
スキー発祥の地である北欧のスキーは、もともとは雪上での生活の道具なので、歩きやすいようにかかとはスキー板に固定しなかったのです。この生活道具だったスキーがスポーツに進化する過程で「滑る」「走る」「跳ぶ」三要素に別れて発展し、のうち「走る」「跳ぶ」の要素を受け継いだスキーです。
かかとが浮くスキーはすべて含まれるので、オリンピックなどで「ノルディック競技」というと、走る「クロスカントリースキー」や飛行距離を競う「スキージャンプ」などが含まれます。
さらにオリンピック種目ではありませんが、近年愛好者が増えている「テレマークスキー」も含まれます。
ヒールフリースキーとほぼ同義です。

アルペンスキー
訳するとアルプスのスキー
先ほどの生活道具としての北欧のスキーがスポーツとして「滑る」要素を突き詰めた結果、スキー板にかかとも固定するようになったスキーです。ヨーロッパアルプスの急峻な斜面でも安定して滑れるように工夫されたのでこの名がつきました。
日本でスキーと言えばこれをさすのでみなさんおなじみだと思います。滑る性能を突き詰めた結果、歩く機能を排したスキーとも言えます。
一部に、歩く際はつま先のみ固定し、滑る際にはかかとを固定する「山岳(アルパインツーリング)スキー」というのもありますが、滑る歳にはかかとを固定するのでアルペンスキーに分類されます。

ヒールフリースキー
ノルディックスキーとほぼ同義です。
滑る歳にもかかとを固定しないのでこう呼ばれます。
「ノルディックスキー」では競技(特に走る系)のイメージがあるので、斜面を滑ることを重視しつつもかかとは固定しない「テレマークスキー」の別称として使われることも多いです。

テレマークスキー
訳せばテレマーク地方のスキーと言ったところでしょうか
ノルウェー南部の地名で、かかとの浮く「ノルディックスキー」でも安定して斜面を滑るための技術がこの地で発展したのでこの名がつきました。「ノルディックスキー」でも足を前後に開くことで安定して滑ることができる「テレマーク姿勢」という独特の技術を使います。
1組のスキーで「滑る」「走る」「跳ぶ」三要素を満たすというかつてのスキーの原点に戻ったスキーと言えます。
スキーのスポーツ化によってテレマークスキーは一度廃れましたが、アメリカのアウトドアブームよって復活した歴史を持つことから、現在のテレマークスキーを「モダン(現代的)テレマーク」と言う人もいます。

クロスカントリースキー
ノルディックスキーの中で「走る(歩く)」性能に重点を置いたスキーです。
歩きやすいようにスキー板とブーツはつま先のみ固定します。
走り(歩き)方のスタイルやフィールドによって、板の太さ、エッジの有無、ブーツの剛性など種類に富んでおり、近年斜面を滑る性能を重視した道具の出現により、テレマークスキーとの境界があいまいになっています。

スキー分類図

と、スキーのジャンルを図にしてみたんですが、どうでしょうか?
左から右へ行くにつれ滑る性能が重視され、歩く性能は落ちていきます。
クロスカントリースキーの中に滑り重視のモデルがあるように、テレマークスキーにも歩き重視のモデルがあるので、最近はジャンル分けができないものもあります。


さて
ここからは遊び方ののみに使われる名称です。

バックカントリースキー
強引に訳すなら「裏山スキー」でしょうか
人の手のによる整備が入っていない、もしくは手入れの少ない場所でスキーを楽しむことです。
ヘリコプターでしかいけない雪山の山頂からアルペンスキーやテレマークスキーで滑ることも、積雪期は使われていないトレッキングルートをクロスカントリースキーで歩くことなど、人工的に整備されていないところで各種スキー楽しむことはすべてバックカントリースキーと呼ばれます。
しかし、なぜか日本では「バックカントリー」と言うと森林限界付近へ行き急斜面でスキーをする意味で定着しています。
北米や北欧ではクロスカントリースキーのバックカントリースキーが盛んなので、商品名に「back country」やその略字である「BC」が入ったものも多く、海外のサイトでバックカントリー用の道具を買ったら、クロスカントリー用の道具だったなんていう失敗談も聞きます。

ネイチャースキー
上記のノルディックスキーを使って、自然体験活動をすることです。
和製英語で長野県の自然活動家が使い出し、日本中に広まったと言われています。
ですから、海外や外国人さん相手には通じませんのでご注意ください。
日本各地でネイチャースキーツアーがありますが、その地やツアー内容に応じた種類のスキーを使います。

これから冬のアウトドアを知るにあたって、ひとまず知ってもらいたいスキーのジャンルです
かなり大雑把な説明になってますので、興味が出た方はまた聞いてくださいね。
それではまた次回

歩くスキーの楽しみかた 入門編

さてさて
前回世の中の歩くスキーについての誤解を書いたところで終わってしまったので、今日は本題の楽しみ方です。

この、歩くスキーを履くとどんな楽しみ方ができるんでしょう?

まずはなんといっても雪のフィールドで歩けます。
雪が深いと脚が雪の中に沈んだり、足を取られて非常に歩きづらいものですが、歩くスキーならずっと快適に雪の上で歩けます。
そう、歩いていいんです。
これを意外と知らない人が多いと言うか、オリンピック中継とかで走るイメージが定着しちゃっているですよね。
雪が積もっていれば、雪原、森、低山などいろんな場所で散歩やハイキングができます。
スキーと言っても、スキーゲレンデの初心者コースぐらいの斜度でも登れるんですよ。
冬場にしか見れない景色や植物の表情など楽しみながら自分のペースでトコトコ歩けばいいです。
この辺はスノーシューと同じですね。だから全然きつくありません。
むしろ、登り斜度がきつい場合を除くほとんどの状況で、スノーシューより体力のロスが少ないという利点があります。

慣れてない人が怖く感じるのは下りの場合なんですが、これも怖かったら滑らなかったらいいんですよ。
え?スキーなのに滑らないの?
なんて思うかたいるかもしれませんが、そうです、滑らなくてもいいです。
滑る技術がなければ、スキーをはずして歩いてたり、はじめから下りのないコースを設定したり、そんなのもありです。

だから、普通に歩ける人なら未経験だって気軽に楽しめます。

どうですか、これならやってみようって気になりませんか?

歩くスキーを始めよう!

ODSS冬の営業の悩み…

それは「歩くスキーの参加者」が年々減っていることなんです。
正直、「歩くスキーの減少率」を上回るスノーシュー人気があったりすれば会社の経営的には問題ないんですが、ガイドとして思うのは、

こんな楽しい遊びを廃れさすのはあまりにも惜しい

この一言です。

たしかに、スノーシューに比べて慣れるまで時間はかかるし、道具を売ってる店は少ないし…
さらにテレビなどで放送されるのは競技ばかりで、一般のイメージは「きつい、苦しい、雪上のマラソン」などなど、試しにやってみるにも敷居が高そうな感じ…

競技が盛んな北国の地方だと、学校の冬の体育で散々走らされます。
以前にあるお客さんが、会社の東北出身の同僚に「今度、歩くスキーのツアーに行く」なんて話をしたら

わざわざお金を払ってしごかれにいくんですか??

と言われ、切々と歩くスキーの苦しさを語られたそうな。
お客さん、これは認識が甘かったとすぐさま僕のところに連絡が来まして
「私、普段運動しないのでジョギングすらできません。こんな私でも大丈夫でしょうか?」
と言うわけです。

もちろん、みなさんお気づきですよね?
これは「歩くスキー」のごく限られた一面しか日本では知られていないから起こった話です。
実際にやっていた、この東北出身の同僚さんですらこんな認識なんですから、ウィンタースポーツにあまり縁のない人には、なおさらよくわからない遊びと思われていることでしょう。

ですが、「歩くスキー」にはもっとたくさんの楽しい違う面があるんです。

これからは、このブログを使って、「歩くスキー」や「テレマークスキー」の魅力、楽しさをできる限りわかりやすく伝えて行きたいと思います。





プロフィール

ODSS荘川★ひるがの

Author:ODSS荘川★ひるがの
OD-FARM荘川&ODSSひるがのブランチ発
ガイドの日々とツアー、
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