どうも!
もっさんです
最近グッと寒くなりましたね!
先日、用事でひるがのに行ったら雪が降ってあたりは真っ白

ウィンターシーズン到来!
ウキウキしますね
さて
今日のブログはと言いますと
前回評判が良かった「もっさんの趣味の話」
どうでもいいもっさんのこだわりが意外と好反響( ゚д゚)
そういうことで、調子に乗って「もっさんの趣味の話」第二弾です
それは・・・
靴下です
実は、もっさんは靴下マニアでもあります
靴下マニアといっても、ルーズソックスだの紺ハイだのパンストの話しじゃありません

そーゆーのは同期のこ◯平さんが詳しいので、◯ぶ◯さんに聞いてくださいね(笑)
さらに、私はただの靴下マニアじゃございません!
五本指ソックスマニアであります
実は私、こんな顔して靴擦れしやすいデリケートな足の持ち主です
スポーツ好きなのに頑張れば頑張るほど靴擦れします

しかも、靴擦れする所がちょっと変わってまして
擦れるのは、足の親指と人差指が当たる所・・・
つまり足の指の側面です
こんなことを書くと自画自賛みたいなんですが
バランス感覚や運動機能の良い人は、運動中に足の指がよく動くそうです
つまり、バランスを取る時や踏ん張る時に、足の指1本1本を別々に動かしてるとのこと
私も親指と他の指が運動中によく動いているらしく、擦れてしまうんです
この靴擦れは、中学生から長年の悩みだったのですが、
五本指ソックスに出会ってからは、もう悩まされることはなくなりました

それからは五本指ソックスのトリコです

しかし、五本指ソックスは種類も少なく、
さらなる理想の五本指ソックスを探す日々は今も続いています
なにせ、五本指ソックスは日本独自(?)らしく
メジャーなアウトドアメーカーには見当たりません

あるのは国産メーカーのモンベルさんぐらいで・・・
finetrackさん、五本指ソックス出してくれないかな~
そこでもっさんは、有名無名こだわらずに良さげなソックスを
片っ端から買っては試しているのです
というわけで(相変わらず前置きが長い・・・)
今回は
「世紀の五本指ソックス大実験」をお送りしたいと思います
実験の趣旨は、これから様々な性能テストを行なって
「この冬、スノーシューやバックカントリースキーに最適な五本指ソックスを探しだす」
これでございます
それでは、もっさんが店頭で見かけた良さげなソックス候補たちです!

左から
カジュアル代表 ユニクロ 三足¥1000ぐらい
スーパー代表 トップバリュー 2足¥680(しかも今セール中で2足¥400!)
ホームセンター代表 ファイアーアーマー 2足¥680
スポーツメーカー代表ヴィジョンクエスト 4足¥899
そして
トレッキング専用靴下 クロスプロ 1足¥1380(高っ!)
この5つのソックスの中から、もっさんの今冬の相棒を決めたいと思います
まずは実験の前に、全員洗濯じゃぁ~!

もっさんママンの言いつけです
「肌に当たる物は、新品でも一回洗濯しなさい」と・・・
これには理由があって、
新品の靴下は、織り機やミシンの油、生地には糊が残ってますので、
洗濯してこれらを落とさないと、本来の性能を発揮しないわけです
さて、洗濯を待つ間に、各選手のプロフィールを見てみましょう
まずは説明不要のユニクロとトップバリューです
今もテレビなんかで発熱インナーで激しい商戦を繰り広げています
ここで注目なのは、ユニクロのソックスは自慢の発熱素材では無いということ
速乾性と防臭性能に優れるライクラという素材でできています
ライクラは綿40%に化繊60%という素材
綿は濡れると乾きにくく冷える、ただし天然の抗菌防臭作用があり
綿と化繊の絶妙な割合で速乾と防臭という性能の両立を狙っていると思われます
対するトップバリューは、ソックスにまで自慢の発熱素材ヒートファクトを投入です
成分は「化繊プラス毛」、この「毛」はHPで確認すると羊毛ですね
羊毛は湿気を吸うと発熱する性能があるので、それを使って発熱しているのではと思われます
足元が冷えやすいスノーシューやスキーで期待できます
次は知られざる伏兵「ファイアーアーマー」です
「農家さん」のためのメーカー「ディックコーポレーション」の製品です
ある意味アウトドアな仕事現場で培われた技術が光ります
農業系の商品はネーミングセンスが秀逸です(笑)
興味のある方は除草剤や草刈機の刃の名前を検索してみてください
しかし「ファイアーアーマー」とはいかにも暖かそうです
もちろ機能は「発熱」と「保温」
ちょっと変わってるのが「調湿」
速乾ではなく、湿度を適度に保つ「調湿」機能とは・・・
他メーカーとどんな差異を生むか?興味がわきます
さらに、スポーツメーカー代表の「ビジョンクエスト」
こちらはスポーツショップ「ヒマラヤ」のPB製品です
スポーツメーカーだけあって薄手素材に「吸水速乾」と至ってシンプル
1足あたり225円という価格も気になります
成分をみると少し綿が混ざっているようですが、それがどう出るか
実験が楽しみです
さて、最後はトレッキング専用ソックス「クロスプロ」です
なにせ、上記4つのソックスの性能を比べて、1番を決めても
登山に向いていないとなれば意味が無い
そこで、登山用との性能の対比のために参戦です
1足¥1380と他のソックスの5~6倍という価格!
それもそのはず、主な生地は絹!絹85%に化繊の組み合わせ
絹は古来より、吸放湿に優れているので知られています
しかし、実験の結果、他のソックスに負けるようなことがあれば
もう高いソックスを買う必要がなくなりますね!
さあ、洗濯も終わった所でそろそろ実験と行きたいところですが
もっさんのタイピング能力の限界が来てしまいました・・・

ということで
「世紀の大実験」は後半に続く!